1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. お知らせ

お知らせ[ニュース&トピックス]

授業公開Week 9/25(月)~9/29(金)

投稿日:2023.09.14

お知らせ イベント 入試

授業公開 Week


才教学園でどのような授業が行われているのかを実際にご覧いただける良い機会です。本校の少人数クラスで行われている密度の濃い授業をご覧ください。


日程:9/25(月)~9/29(金) ※9/26(火)は中止となりました。

スケジュール:
  10:30~10:50 諸説明  
  10:50~11:40 授業見学 
  11:45~12:15 入試対策講座(希望者)


対象:どなたでもご参加いただけます


*入試対策講座(希望者)は25日(月)、28日(木)のみの開催となります。入試対策講座は主に未就学児の保護者の方向けの内容となります。


各日事前予約制となっております。(各日10組限定)
参加ご希望の方は、以下のフォームからお申込みください。
  (ご希望の日付をご連絡事項欄にご記入ください。)

2学期授業参観 連日多くのご参加ありがとうございました

 9月5日(火)から8日(金)まで授業参観を行いました。
 学級担任による数学や道徳、さいきょう祭関連の活動、教科担任による美術や体育といった技能教科まで、幅広い授業内容でした。


 5日は中学校課程の参観日。さいきょう祭に向けた特別編成授業が組まれている期間でもあり、7年生は体育館でダンス練習をしました。少し恥ずかしそうな様子も見受けられましたが、グループごとに打ち合わせをしたり、iPadで動画を見ながら動きを追ったりしていました。8年生はコース別の数学、9年生は理科と美術の授業でした。
 6日、5年生もさいきょう祭に関する時間でした。演目(歌)に出てくる生き物のイメージを具体的に膨らませようと、一人ひとりが創造力を働かせて絵を描きました。傍らに来てくださった保護者の方と、「こんな感じかな」「もっと強そうな方がいい?」と相談しながら、オリジナルの作品を生み出す和やかな時間でした。
 7日、3年生の保護者のみなさんには体育館でマット運動の実技を見ていただきました。授業では、基本となる前転・後転、そして今学期中には側転の習得を目標にしています。子どもたちはiPadで撮影し合った動画を再生して試技を振り返り、「今のきれいにできてたね」「もう一回頑張る!」と嬉々として取り組んでいました。
 最終日(8日)、1年生は算数、2年生は道徳の授業をそれぞれ担任主導で行いました。お家の方が来ているとあって、自分の頑張りを見てほしいという熱意もそこかしこに満ちていました。


 授業参観の後には、保護者に向けた「学校からのお知らせ」の時間を設け、小松校長が先日の環境整備作業のお礼を述べたほか、子どもの学力伸長や発達についてなど毎日異なるテーマで講話を行いました。
 まだまだ残暑厳しい時期、そして来校のタイミングでにわか雨が降ってしまった日もありましたが、連日多くの保護者の方に生徒の様子をご覧いただきました。参観、講話、学級懇談会まで長時間のご参加をありがとうございました。



画像は上から:1年(算数)、2年(道徳)、3年(体育/マット運動)、4年(算数・コース別)、5年(総合/さいきょう祭)、6年(さいきょう祭練習)、7年(さいきょう祭・体育/ダンス)、8年(数学・コース別)、9年(美術/コラージュ)、校長講話

令和6年度生徒会選挙 立会演説会と投開票

 9月8日(金)、令和6年度生徒会選挙が行われました。
 3時間目、5~9年生が講堂に集まり、立会演説会がありました。立候補者4名は、次期生徒会を牽引する立場として、学校生活を送る上での大きな目標と公約を改めて発表。「学年の枠を超えて生徒がつながりを持てるように」「例年以上にメリハリのある学校に」「生徒の意見に沿った学校生活を作る」「5年度に行った活動の継続と、委員会活動を"見える化"する」などと、各自がしっかりと考えを述べました。
 直後の4時間目には、同じ会場に投票箱を設置し投票を行いました。生徒たちは、選挙管理委員から受け取った投票用紙で責任ある一票を投じました。放課後には開票作業が行われ、あす9日に令和6年度三役が掲示発表されます。


*****


 なお、今年の立会演説会の場では、次期生徒会を組織する上で大きな改革が行われることも明らかになりました。その内容は大きく3つ。


①応援・文化の各委員会廃止と新しい委員会の設置
②通常委員会の委員長・副委員長のみ9年(今の8年生)内で決定
③学校行事(体育祭・さいきょう祭)における実行委員会組織のあり方


 ①について、既存の委員会の活動を引き継ぐ委員会が新設され、ベルマークやインクカートリッジ等の回収等を行う「ベルマーク委員会」、社会的支援活動(募金など)を中心に行う「SDGs委員会」を立ち上げます。
 ②について、今までは9年生全員が委員長・副委員長・書記のいずれかに就いていましたが、「書記」はやる気、信頼感があれば下級生であっても書記になることが可能(9年生でなくてもよい)となります。
 ③に関しては、「三役だから」「応援委員だから」といった生徒会の役職にとらわれることなく、「熱意があり、その役に就くのにふさわしい生徒」が選出されるとのこと。

 次期生徒会は、上のような改革で5年生以上の生徒達への門戸が広がったことに加え、『これからの才教学園をつくっていくのは自分たちである』ということを生徒たちがより強く自覚し、主体的に動く生徒会になりそうです。

立会演説会で話す候補者

”大切な一票”を投じました

開票作業前、選挙管理委員に「選管としてふさわしく、公平を保ち、厳正にやり遂げて」と巣山教頭

11月26日(日)第2回入学選抜試験

第2回 入学選抜試験

日時:令和5年11月26日(日)

対象:新1~9年生

出願期間:11月13日(月)~11月17日(金)

合格発表:12月2日(土)

入学願書の請求、お問い合わせはこちらから

出願方法等ご不明な点がございましたら、才教学園事務室(0263-58-0311)までお問合せください。

3年生がスーパーマーケットを見学

投稿日:2023.09.07

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 9月5日と6日、社会科授業の一環で3年生がスーパーマーケットを見学しました。学校すぐそばのバロー南松本店で商品が並ぶ店内やバックヤードを店員さんに案内していただき、販売の工夫や仕事について学んできました。


 お店に入ると、まず目に入ったのはキラキラと光る大粒のシャインマスカット。「店に入ってまず見えるところにあるのは、旬のものやおすすめの品です」とのこと。他にもずらりと並んだ果物から、いい香りがしていました。
 魚コーナーでは、新鮮さを保つために氷が敷き詰められていることや、売り場に出ている魚が全国いろいろな場所から届くことが分かりました。丸々一匹の魚もあれば、切り身になってパックで売られている魚もあります。バックヤードでは、魚をさばくところを特に熱心に見ていた3年生。商品を保管して置くための冷蔵室に入らせていただいたのですが、その寒さに歓声を上げていました。


 見学中の子どもたちは、わからないことがあると積極的に店員さんに質問をし、メモを取っていました。
 2日連続、開店直後の時間帯にも関わらず、子どもたちが本物に触れる貴重な体験にご協力いただいたお店のみなさん、本当にありがとうございました。

旬のシャインマスカットがずらり(9月5日)

海のない長野県。鮮魚は様々な産地から。(9月6日)

「みんなが楽しめるスポーツを」生徒会体育委員会が企画&開催

 生徒会体育委員会が企画したスポーツフェスティバルが8月31日(木)に行われました。運動能力に関わらずみんなが楽しめる「ゆるスポーツ」の体験として、5~9年生が学年ごと、1時間ずつを使って2種目を楽しみました。


 ひとつ目は「しっぽ取り」。腰につけたしっぽ(タグ)を取り合う、2チーム対抗戦です。才教学園ではいずれの学年も2クラス編成なので、男女混合のクラス対決となりました。
 ダッシュで相手に突っ込んでいく生徒に、それをひょいと身軽に交わす生徒。時折、「あー、取られたー!」と悔しそうに天を仰いだりしていました。2方向からの挟み撃ちや、制限時間ぎりぎりまでしっぽを取られないよう確保に努める・・・といった戦術を取りながら、歓声を上げて駆け回りました。


 ふたつ目「ドッジビー」は、ドッジボールと同じルールで、ボールを「フライングディスク」に置きかえ。こちらは男女別の勝負でした。
 投げ方のコツがあるようで、狙った相手のところに飛ばず、やむなくディスクを渡してしまい、逆に自分たちが狙われることになる場面も何回か。絶妙なカーブを描いて相手を見事アウトにするナイスプレーも飛び出しました。陣地内を逃げまわったり、目前に飛んできたディスクを果敢にキャッチして攻撃に転じたりする姿からは、思いっきり楽しんでいることが見てとれました。

 競技ルールの説明や準備・片付けを行ったのは、各学年の体育委員。合い間に水分補給を促す声がけも欠かさず、運営の役割をしっかりと果たしていました。


主催の体育委員会委員長 竹内さんの話
「しっぽ取り、ドッジビーともに普段の授業ではやらない競技。みんなで体を動かしたり、頭で考えて楽しんでもらったり、お互いに応援し合ったりと、とても盛り上がった1時間だった。委員の進行も計画通りで、積極的な活動ができてよかった。今回は各学年の単独開催だったが、次回は他学年とも交流できる企画にしたい」


 顧問の先生は「委員会で意見を出し合い、最終的に三役で決めた競技。誰もが楽しめることを目的に、体育委員としての責任ある行動をとることもできていた。第2回を計画しているので、そこでも生徒が楽しく体を動かせれば」とのこと。

(上の画像2点)パワフルに動き回る8年生

タイミングや距離をはかってタグを狙う(6年・しっぽ取り)

上:試合開始前の円陣、下:ディスクをうまく回避(6年・ドッジビー)

保護者会による環境整備作業―ありがとうございました

投稿日:2023.09.02

お知らせ

 9月2日(土)午前、校友会保護者会による環境整備作業が行われました。動力草刈機での作業は9時から先行、全体では10時開始でした。校舎周辺を3つのエリアに分け、敷地内の除草作業を中心に行い、機械が入れない場所の草刈りやフェンスにしっかり巻き付いたつる取りなども手作業できれいにしていただきました。
 5・7・8年生も保護者の方に倣って、グラウンドの草取りをしたり、刈られた草を集めたりと精を出しました。

 保護者会の齊木会長は「保護者と子どもが共同作業できる場面は限られているが、だからこそ、このように一緒に取り組める機会を楽しみにしている保護者も少なくない。今日は多くの生徒が早い時間から協力してくれて嬉しかった。保護者の間でも"活気があっていいね"と話していたところ。こうした活動から、親が生徒と学校を大切に思っているんだよということが子どもたちに伝わっているはず」と笑顔で話してくださいました。

 6月の環境整備以降、草が繁茂していた構内。学校だけでは作業のための時間も労力も不足しているところに、年2回、このように保護者の皆様にご協力いただけますことに感謝しています。まだまだ日差しの強い中、本当にありがとうございました。
 引き続き、本校の活動にご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

保護者のアドバイスを受けながら、特定外来生物のオオキンケイギクを丁寧に抜く7年生

高所作業のおかげで樹木もすっきり。大きなヨモギやつるには苦戦…。

体育館周辺も見違えるほどきれいに

「抜き打ち」避難訓練を実施しました(2)

 今回の抜き打ち訓練で、指示が出てから全員の避難完了までに要した時間は5分47秒でした。


 訓練後、校長は「急な訓練にも関わらず、みなさんが落ち着いて行動できたことは、これまでの訓練の成果」と評価しつつも、昇降口付近、げたばこの脇で揺れが収まるのを待っていた生徒の姿が複数確認されたことから、「非常に重いげたばこが、もし自分の上に倒れてきたらどうなるか。間違いなくみなさんの体を傷つける危険なものだということも考えて」と話していました。


 午後の授業では、各クラス、学年において振り返りの時間をとりました。学年の実情に応じ、担任の先生たちが災害時の心構えを改めて伝ました。
 才教学園の校舎は耐震性を高める工事を行ってあること。「身を低く、頭を保護する姿勢」の具体的なかたちとして、ダンゴムシのポーズが有効であること。今日の訓練でできてよかったことのほか、あまり適切ではなかった避難中の行動を発表していたクラスもありました。
 また、全生徒を対象にアンケートを実施。「訓練開始時はどこにいたか」「お・は・し・ものルールを守れたか」「何をしたらよいか自分で考えることができたか」といった質問に、選択・記述で回答をしてもらいました。


〖生徒のアンケートより〗
・近くに友達がいたから大丈夫だったけど、いなかったらどうしようと思った。(1年)
・自分の命が大切だから逃げるということを学んだ。(2年)
・いつやると言われていなかったので、放送が鳴ってびっくりしたけど、本当はこういう感じになるからいい勉強になった。(3年)
・今回は外に先生がいたから良かったけど、いなかったときは、自分で行動しないとだめだと分かった。(4年)
・いつどこで地震が起こるか分からないということを改めて学んだ。課題は、最後まで放送を聞いてから行動するということ。(5年)
・実際に地震が起きたときには、揺れている間に上から物が落ちてきたり、横揺れで物が倒れたりすることがある。常に周りを見て安全なところに避難したい。(7年)
・何度も防災訓練をしているが、抜き打ちになった途端、自分1人では何も行動できなくなってしまった。今後、自分で自分の身を守るために何をすれば良いのかをしっかり考え直し、実際の災害時に冷静かつ的確な判断ができるようになっていたい。(8年)
・抜き打ちだと、通常では気づかなかったことに気づけた。新たな改善点が見つかるのは良い事だと思う。それに加え、固定の考え方ではなく知識をもって柔軟な考え方ができれば生存率も上がると思うので、そういうことも考えさせられた。(9年)

一部の室内に露出している補強用の梁(1年生の教室)

訓練を振り返る9年生

今回の訓練のアンケート。Googleフォームまたは用紙への記入で回答した。

「抜き打ち」避難訓練を実施しました(1)

 8月31日(木)、避難訓練を行いました。生徒へは事前に詳細を公表せず、抜き打ちでの実施でした。


 13時15分、非常放送で震度6強の地震発生を知らせるアナウンスが。室内にいた生徒たちは、机の下に入るなどして頭部を守る姿勢をとりました。昼休み中ということで、外遊びを楽しんでいた生徒たちも、使っていたボールやフラフープをその場に投げ出し、駆け付けた先生の声がけで校庭中央に集まって身を屈めました。
 ほどなく「揺れが収まった。全員校庭に避難」と教頭先生から校内放送が入りました。耳をすませ、指示を聞き逃さないように集中する生徒と教職員。移動が始まると、高学年の生徒は低学年の動きに配慮しつつ、急いで1階を目指しました。生徒の居場所もばらばらという状況のなか、先生たちも各フロア、特別教室やトイレなど、声をかけながら迅速な見回りと誘導にあたりました。
 校庭に出た後は、校舎からなるべく離れたところに整列。緊迫した状況下で、一人ひとりが取るべき行動を体得していることが感じられました。


 4月の終わりに行ったシェイクアウト訓練では、地震による被害を最小限に抑えるために大切なこととして、そのときに・その場で身を守る行動をとること、具体的には①姿勢を低く②頭を守り③動かない ということを学びました。こうした訓練内容が、まずは「自助」、つまり自分で考え、判断し、行動できることにつながります。


《危機回避担当の先生から》
 初の抜き打ち避難訓練でしたが、緊張感をもって取り組むことができていました。今までの訓練がしっかり生かされていると感じます。
 実際に災害が起きた時、今回のように全員が無事であることが一番ですが、もしかすると、校内でケガ人が出てしまう場合も考えられます。校庭が液状化してしまうことだって考えられます。様々な場面を想定した訓練をこれからも設定し、どのような状況であっても冷静に落ち着いて行動できるよう、児童生徒はもちろん教職員の防災への意識を高めていきます。

「地震発生!」とっさに身を守る姿勢を取った1年生

校庭で遊んでいた生徒も多数。駆け出してきた生徒が次々と合流する。

すばやい整列と点呼。担任は在籍人数と当日の出席者数を教頭に報告した。

学校生活の基本など4年生がプレゼン 2学期最初のファーストステップ会

投稿日:2023.08.30

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 Ⅰ期生(1~4年生)のファーストステップ会が8月30日(水)に行われ、4年生のステップリーダーから、2学期の目標が発表されました。


 2学期の目標は勉強・学校生活・行事と3つの観点から立てられ、「学校生活」の面では、挨拶や返事の仕方、姿勢や身だしなみを4年生が実演。良い例と悪い例を順にプレゼンして比較し、下の学年の生徒に、どこがよくないかを問う場面がありました。
 また、10月末のさいきょう祭に向けて、「一人ひとりが努力するとともに、仲間と協力してよいステージにしよう」との呼びかけもありました。


 20分ほどの全体会が終わった後、巣山教頭は4年生に対し、「全体会が静かに始められたのは、先に待っていた4年生の整然とした姿があったから。学校の中で上級生が手本となり、正しい行動を見せることはとても大切。今日はみなさんのカラーが反映された良い会でした」と労いました。


***


 学期の始めと終わりなど定期的に開催しているファーストステップ会。今回のように目標の確認・振り返りをするほか、1年生の歓迎会(4月)、七夕会(7月)、クリスマス会(12月)といった楽しい企画も予定しています。

返事の手本:右手をまっすぐ挙げ、大きな声で「はい!」

2学期の目標を4年生が発表。聞く姿勢も◎。