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ニュース&トピックス

小学3年生 上高地線で電車の乗り方教室

投稿日:2015.12.07

小学校 第Ⅰ期

1130日(月)、小学3年生がアルピコ交通上高地線で体験乗車を行い、切符の買い方や、電車の利用のしかたを学びました。


 


スタートは新村駅。一般の利用客のみなさんと一緒に乗車し、約16分かけて終着駅である新島々駅へ向かいました。新島々駅では回送列車を使って、クラスごとに乗車中のマナーについて説明を受けました。座席ではないところに座り込む、座席に寝転ぶといった迷惑行為、車両とホームの隙間は足が挟まったりホーム下に落ちてしまったりすることもあり危険だということを教えていただきました。車内では荷物を自分の膝の上、または網棚にのせ、自分も周りの人も気持ちよく利用できるように心がけることなど、日頃から通学に電車を利用している児童も、駅員の方のお話に真剣に耳を傾けました。


それから、運転席にひとりずつ座り、気分はあたかも運転士! たくさんのボタン・スイッチや計器類が並んでいるところを見たり、ペダルを踏んで警笛を鳴らす体験もしました。


今となっては懐かしい、堅い厚紙の切符(「硬券切符」という。)を一人一枚もらって、駅員さんにスタンプを押していただくなど、初めて見るもの・さわるものが多く、児童は終始積極的な姿勢を見せていました。


今回学んだことを心に留め、さまざまな公共交通機関を利用するときにしっかり実践していきます。貴重な体験をさせてくださったアルピコ交通のみなさん、松本市都市交通課のみなさん、ありがとうございました。